「人間ていいものだな」と子どもたちに感じてもらいたい・・・そんなことを思いながら保育をしていたはずなのに、ふとした子どもの言葉に、姿に、「人間ていいなぁ」「いのちって素晴らしいなぁ」と逆に私が子どもたちから教えられる毎日です。
子どもが見せてくれる様々な姿に感動し、共に泣いたり笑ったり、時に怒ったりしながら一緒に成長していけたらと思います。
先代の園長がよく言っていた「保育とは保護者と園の両輪がうまくまわって初めてうまく進んでいくものなのだ」という言葉を今、実感しています。
園生活において、それぞれに立場や考えの違いはあるとは思いますが、「子どもの幸せ」という共通の目的を持った同志として、いつも一緒に「子どもにとっていいことは何なのか」と考えられれば・・・と思っています。